【10年前の回想①】孤独だった大晦日。大人用オムツを履いて自転車を漕いだ日🚲😭

にゃん吉日記

あけましておめでとうございます✨

今日からは、今の穏やかな生活からは想像もできないほど「どん底」だった、10年前のお話を少しずつ書いていこうと思います。

■ 8歳の長男と、涙の別れ……💔

10年前のある大晦日。

3歳のニャン吉と私は、静岡の実家へ向かうパパとまだ幼い8歳の長男・ワン助を、玄関で見送っていました。

「ママとニャン吉は、一緒に行けないんだ」

そう理解していたワン助。泣きそうなのを堪えて、半分涙目でバイバイする姿に、私の心も引き裂かれそうでした😭

「泣いちゃだめ、我慢しなきゃ😣

これで良いんだ。

ワン助は、静岡に着けばじいじばあば、いとこ達と楽しいお正月を迎えられるんだから😢」

と自分に言い聞かせ、涙を堪えてドアを閉めたあの日。あの孤独感は、今でも忘れられません。

■ 大人用オムツを履いて、極寒の公園巡り🚲💦

当時のニャン吉は多動が激しく、一瞬も目が離せません。

トイレにも行けない私は、水分を極限まで控え、自分も「大人用オムツ」を履いてニャン吉と外へ出ました。

(結局、私は最大限我慢してオムツに漏らした事は無かったです。

というか、外でオムツにおしっこする、という事が出来なかったです💦精神的な問題かな😅)

1月1日の午前中。世間がお雑煮を食べて団らんしている中、私たちは自転車で団地の公園をハシゴしていました。

寂しくて、切なくて、冷たい風が体に染みました。

■ ジャングルジムで出会った、あの子のこと。

ある公園で出会った、ボサボサの髪に半袖パジャマ姿の男の子。

こんな寒い中、誰も居ない公園に、その子は何か言いたそうに、私達に近づいてきて、ニャン吉と遊ぼうとしてくれました。

その子もまた、お正月の幸せな光景から取り残されているように見えました。

「わんしゅけ……」

ニャン吉が兄と間違えて、名前を呟き、その子も「え?」というか顔をしましたが、

多動でコミュニケーションが取れないニャン吉はすぐにその場から走り去って、自転車の後ろに乗ってしまい、

『さあ次の公園に行こう!』と言ってるかの様。

その子とは何も話す事も出来ず、去るしかありませんでした。

「何もお話しできなくてごめんね、バイバイ、風邪ひかないでね」

心の中でそう呟きました。

会ったばかりなのに、まるで自分を避けたかの様に去っていった私達を見つめるあの子の寂しそうな瞳は、今でも胸に刺さったままです。

■ 「一人じゃないよ」と伝えたい。

世の中の「メジャーな幸せ」からはみ出してしまったような、あの絶望的な孤独。

でも、今なら言えます。

もし今、当時の私と同じように、冷たい公園で一人で耐えているママがいたら。

「大丈夫。あなた一人じゃないよ。

私も同じだよ。

今は辛いかもしれないけど、少しずつ楽になるよ。深呼吸できる日がきっと来るから」

そう伝えたいです。

今年の年末年始も、そう思いながら、ニャン吉と一緒に、寒いけど澄んだ空気の公園を散歩しました👟✨

全く寂しくないかと言われたら、寂しさ、切なさはそれはありますが、10年前と比べたら、全然楽になりました✨

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